コンサルティング実績
Consulting

固定資産税の対策１
Achievement 1

status quo現状

広大な家屋敷

cause問題

固定資産税の納税原資

measures対策

賃貸アパート併用

オーナー住宅の建設

effect効果

1. ①賃貸アパート6戸の収益で建物解体費を返済する収支計画ができました。
2. ②賃貸アパート6戸の収益でオーナー住宅を返済する収支計画ができました。
3. ③賃貸アパート6戸の収益で固定資産税を納税する収支計画ができました。
4. ④賃貸アパート6戸を併用したことで土地固定資産税は小規模住宅用地の特例 ※1として1/6に減額できました。
5. ⑤賃貸アパート6戸の建物固定資産税は減額措置 ※2として3年間1/2に減額できました。（都市計画税は減額なし）

1. ※1小規模住宅用地の特例とは、住居1戸につき200㎡以下の部分（小規模住宅）は、土地固定資産税を1/6（都市計画税を1/3）に減額されます。具体的にこの場合、1戸あたり200㎡の適用があるため6戸あれば6戸×200㎡＝1200㎡まで小規模住宅としての減額されます。
2. ※2建物固定資産税・都市計画税の減額措置とは、3階建て以上の耐火・準耐火建築物で居住用建物の場合、5年間建物固定資産税が1/2に減額されます。（都市計画税は減額なし）3階建て未満の居住用建物の場合、3年間建物固定資産税が1/2に減額されます。（都市計画税は減額なし）具体的にこの場合、2階建て賃貸アパート6戸＋オーナー住宅のため、3年間 建物固定資産税が1/2に減額されます。

土地建物の固定資産税都市計画税 軽減措置 早見表

固定資産税の対策２
Achievement 2

status quo現状

土地区画整理事業※

cause問題

土地評価の上昇

measures対策

賃貸ワンフロアビルの建設

effect効果

1. ①ワンフロアにすることで建物の「独立性・効率性・安全性」を確保し、区画整理事業に応じた収益性の高い賃貸経営を実現できました。
2. ②５階建にすることで土地の高度利用を図り、敷地内にテナント様専用駐車場38台を計画できました。

1. ※土地区画整理事業は、人々がより住みやすく、利便性の高い地域をつくることが目的で行われます。そのため宅地への利用が促進され、住環境が改善されると住みやすい土地として評価が上昇します。

土地区画整理事業とは

まちづくりと土地区画整理事業について

まちづくりのひとつの手法
土地区画整理事業は、まちづくりのハードな部分を受け持つ整備手法のうちのひとつで、一定の広がりを持って「まち」を整備することができる、いわゆる面整備の代表的な手法です。

土地区画整理事業の本質

土地区画整理事業の目的について、土地区画整理法は、下記の通り定めています。

(定義) 法第2条
この法律において「土地区画整理事業」とは、都市計画区域内の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、この法律で定めるところに従って行われる土地の区画形質の変更及び公共施設の新設又は変更に関する事業をいう。

土地区画整理事業は、「土地の区画形質の変更」と「公共施設の新設又は変更」という仕組みを使って「公共施設の整備」と「宅地の利用増進」を実現しようとするところに特徴があります。

「区画形質の変更」を別の言葉で言い換えると「換地」であり、それが土地区画整理事業の本質であると言えます。