御幸建設株式会社

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豊田市花園に新築物件建設中!!

今回私がご紹介させていただく現場は当社が豊田市花園地区で建設している共同住宅『耐震等級3』

の建物となります。入居される方などが直接目で見てわかるものではありませんが、耐震性能のラン

クを示す「耐震等級」という基準があります。誰が見てもわかるような耐震の目安として表示されて

いるのが、「耐震等級」です。

 

耐震等級は、地震に対する建物の強度を示す指標のひとつです。住宅の性能表示制度を定める

「品確法」に沿って制定されたものです。建物の耐震性能によってランクが3段階に分かれて

おり、その数字が大きいほど、建物の耐震性能が高いため、建物を建てたり買ったりする際の

目安になります。耐震等級というのは、地震で建物が崩壊しないよう、地震に対する構造躯体

の倒壊・崩壊等の安全性について表示したものです。

 

建物の耐震性を計算するうえで影響するものが、次の4つの要素です。

 

1つ目は「建物の重さ」。建物そのものや屋根が軽ければ軽いほど、建物が地震の揺れに対して

の振幅が小さくなります。

 

2つ目は「耐力壁」。これは、地震や風などで生じる横からの力に抵抗できる壁のことで、耐力壁

が多ければ多いほど耐震性に優れていることになります。建物の一部や全体が、地震力の作用で崩壊

しそうになる場合、各階の柱や耐力壁、筋かいをどのように配置するかで、水平方向の耐力が決まり

ます。

 

写真②DSCN2498

 

3つ目は「耐力壁や耐震金物の配置場所」です。せっかく耐力壁や耐震金物を使っていても、その

効力を発揮できる場所にバランスよく配置されていなければ、最大限の効果が期待できません。建物

の隅角部分に耐力壁を配置したり、上下階の耐力壁の位置を合わせたりするなどの工夫が必要です。

 

4つ目は「床の耐震性能」を高めることで、建物の耐震性を高めることができます。

 

写真①DSCN2896

 

写真③DSCN2924

 

写真④DSCN2939

 

耐震等級の3つの区分は、どのような基準をもとに設けられたものなのでしょうか。性能表示制度

の耐震性計算は、建築基準法の耐震性の計算とは多少異なりますが、ここでは概略の説明をします。

 

耐震等級1

「耐震等級1」は、建築基準法で定められた、建物に備わっているべき最低限の耐震性能を満たして

いることを示すもので、震度6強から7に相当する、数百年に一度起こる大地震に対して倒壊しない

ように構造計算されています。2016年4月に発生した熊本地震は震度7でしたが、このレベルを

想定したものと考えればわかりやすいでしょう。耐震等級1であれば、震度5程度の、数十年に一度

の頻度で発生する地震に際しては、建物の損傷防止に効果があるとされています。ここで定められた

「震度」に幅があるのは、震度という値そのものが、地震の被害状況から定められるためです。実際

に生じた地震の性質によって震度も変わってくるため、あくまでひとつの目安として考えるべきです。

 

耐震等級2

耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍の倍率の耐震強度があることを示しています。災害時の避難

場所として指定される学校や病院・警察などの公共施設は、必ず耐震等級2以上の強度を持つことが

定められています。

 

耐震等級3

耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の倍率の耐震強度があることを示しています。住宅性能表示制度

で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・

警察署などは、その多くが耐震等級3で建設されています。

 

 

現在現場は、コンクリート工事が完了いたしまして内外装工事にかかっております。

3月21日・22日には完成現場見学会を行いますので、ぜひ大勢の方のご来場をお待ちしております。

 

寺田様マンションパース20181017

 

今後も当社では、オーナー様に対しても、入居者様に対しても安心していただける安全性に考慮した

賃貸物件の建設に取り組んでまいります。